2026.05.28

身体の“酸化”を防ぐ、
小さな食習慣。

“老化”は、 年齢だけで進むものではありません。

前回お伝えした 「血糖値コントロール」に続いて、 今回は身体の“酸化”について。

みなさまこんにちは。

前回のコラムでは、 「血糖値を急上昇させないこと」が、 美容やエイジングケアにとって とても大切だというお話をしました。

今回はその続きとして、 “酸化”と“抗酸化”について、 日常に取り入れやすい形で お伝えしていきます。

KEY WORD

身体は「酸化」と 「抗酸化」のバランスで保たれています。

私たちは呼吸をして、 食事をして、 身体を動かして生きています。

その中で、 身体の中では常に “活性酸素”が発生しています。

活性酸素は、 細菌やウイルスから身体を守るなど、 本来は必要な働きもあります。

ですが、 ストレス・睡眠不足・紫外線・喫煙・ 過度な飲酒・激しい運動などが重なると、 活性酸素が増えすぎてしまい、 身体の細胞を傷つけやすくなります。

“酸化”は、 肌だけでなく、 身体全体のエイジングにも関わっています。

例えば、 肌のハリ低下やくすみ、 疲れやすさ、 自律神経の乱れなども、 酸化ストレスが関係していると言われています。

だからこそ大切なのが、 “抗酸化”という考え方です。

抗酸化をサポートする栄養素

C

ビタミンC

強い抗酸化作用を持ち、 コラーゲン生成にも関わる栄養素です。 パプリカ・ブロッコリー・キウイ・ いちごなどに多く含まれています。

E

ビタミンE

“若返りのビタミン”とも呼ばれ、 細胞の酸化ダメージを守る働きがあります。 アーモンド・アボカド・鮭・ 緑黄色野菜などがおすすめです。

P

ファイトケミカル

植物が持つ天然の抗酸化成分です。 ブルーベリー・トマト・大豆・ にんじん・ほうれん草など、 色の濃い食材に豊富です。

「完璧」よりも、 続けられることを。

栄養バランスを完璧に整えることは、 毎日の中ではなかなか難しいものです。

ですが、 いつもの食事に “少し足す” だけでも、 身体は少しずつ変わっていきます。

例えば、 朝にキウイを追加してみる。 おやつをアーモンドに変えてみる。 食卓にブロッコリーを一品増やしてみる。

そんな小さな積み重ねが、 肌や身体のコンディションを、 ゆっくり整えてくれます。

“美容”は、 特別なことだけではなく、 日々の習慣の中にあります。

ぜひ、 心地よく続けられる “抗酸化習慣”を 取り入れてみてくださいね。